お客様の中に、長いお付き合いの小さな喫茶店があります。
床のお掃除で毎月入らせて頂いています。
ここのオーナーさんは、私と幼なじみで同級生です。
まさに今言われている「3密」のお店と思います。
1.密閉空間( 換気の悪い密閉空間である)
2.密集場所(多くの人が密集している)
3.密接場面(互いに手を伸ばしたら届く距離での会話や発生が行われる)
このような条件が当てはまる(全部ではありませんが)場所なのですが、
お客様が、ここにいた方が安心と言うことで、
コロナ前と変わらないどころか、それ以上に多いようです。
年配の人や、一人暮らしの人などちょっと変わった人が集まって来ています。
どうしてかな?と、観察しているとママの接客対応に、びっくりしました。
誰にも差別なく本気で話を聞いて話をしているのです。
いろいろな方が来られると思うのですがどのような人にも心から接するのです。
そういうことで、この場所にこのママを訪ねて集まって来ているのでしょう。
だから、コロナでもこの場所に来た方が落ち着いて安心と言うことです。
お客様がみんな自分の家と思って、家族みたいになっていてホンワカムードです。
このことが商売をして行く中で、大事な事、彼女は、心の通う商売をしています。
彩花の仕事も、お客様訪問していくことや、スタッフが楽しく会社にきてくれることが。
経営をして行くなかで、大事なことではないかと思いました。
今回、コロナウイルスの件で、彼女から人間として大事なことをさらに学びました。
これからも、彼女と良き長き友としてお付き合いして仕事を通じて学んで行きたいです。
・・・ありがとうございました・・・