組織全体とチームと個人、すべてのベクトルがそろい、
一丸となるには、目標が不可欠です。
目標を立てることで、
次のの5つが可能となります。
・事業の全貌の把握
・とるべき行動の明示
・個々の活動チェック
・意思決定の評価
・現場での活動の評価と成果の向上
マネジャーにとって特に大切なのは、
「とるべき行動の明示」と
「現場での活動の評価と成果の向上」の二つです。
「とるべく行動の明示」とは
行動の方向性と内容を明らかにすること、
さらに、到着点や達成日時を具体的にすることです。
「現場での活動の評価と成果の向上」とは、
メンバー個人目標が、
組織やチームの目標と合っているかを問うものです。
両者に齟齬がなければ、
一人ひとりの活動がチームの成果に自図と
つつながってくるはずです。
きちんと設定された目標は、
チームを成果に導く羅針盤となります。