働く動機

ある人が工事現場を通りかかり、
汗を流して働いている数人の石工に、
「何をしるか」と問いかけました。
一人目の人は、こう答えました。
「これで食べている」と。
二人目は、手を休めずに答えました。
「国で一番腕のいい石工の仕事をしている」と。
最後の一人は目を輝かせ答えました。
「教会を建てている」と。
『現代の経営』ではここで終わりでないのです。
この工事現場の一番奥には、こう答える石工がいました。
「この地域の心の拠り所をつくっている」と。
このように、世の中には金銭を目的に働く人がいれば、
能力を高めるために働き人もいます。
教会に匹敵するビジョンを心に描いて働く人や、
社会にどんな役割を果たしているかという
ミッションを意識しながら働く人など、
働く動機はさまざまです。
しかし、現代を生る「経営者」は、
常に自らなすべきこと問い、
また、自ら学ぶべきことを問うことが大事なのです。
▪️ハウスクリーニング 福岡

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