お客様が喜ぶビジョン作り

keya1地元の海水浴場が海開きをしています。
しかし、まだ、梅雨が明けてないし、
今日も雨が降っているのでお客様はいないと思ってました。
これが今までの海水浴場の常識です。
だから、長年してある海の家には、
雨が降っているのでお客様は入ってません。
ところが、2年前から、福岡で飲食店や不動産をやっている
経営者が海の家を始めているのですが、
本日、雨の中でも、お客様がいっぱいなのです。
建物が、雨が降ってても楽しまれる作りになっていて、
今までの海の家と全然違うのです。
ハワイとか、バリなどの海岸線をイメージしたような作りになっています。
だから、雨が降って、海で泳がなくても景色とロケーションで
海に来た楽しみを味わうことができるのです。
せっかく、海に行く予定をしていて雨が降ったら中止になり
子供は勿論、予定が崩れることは嫌なことです。
そこを、解消することが出来ればお客様にも喜ばれるのです。
ここが地元の人がやる、海の家のビジョンが違うようです。
彩花の仕事もこのことが大事になってくるのです。
新しい観点で「ビジョンを作る」ここに商売を続けられ、
生き残る道があるようです。
 
2014/07/06